過活動膀胱 前立腺肥大の考え方ガイドライン

蓄尿と排尿の仕組み

 

腎臓で作られた尿は、いったん膀胱に貯められ、いっぱいになったら体外に排出されます。

 

つまりおしっこを膀胱に貯めることを蓄尿といい、おしっこすることを排尿といいます。

 

この蓄尿と排尿は交感神経と副交感神経からなる自律神経によって複雑にコントロールされています。

 

膀胱は交感神経の働きで、弛緩し尿がたまるに従って広がっていきます。

 

尿がたまっている間は、尿道括約筋や尿道の筋肉が収縮していて、尿が漏れないように尿道を締めています。

 

膀胱がいっぱいになると尿意を感じるようになってきますが、大脳のコントロールによってしばらくは排尿を我慢することができます。

 

尿意を感じ排尿しようと決めると、副交感神経が働いて、膀胱が収縮し同時に尿道括約筋や尿道の筋肉が弛緩し排尿が開始されます。

 

男性生殖器系臓器

 

精巣・睾丸は生死を作るとおもに男性ホルモンを分泌しています。精液中の精子は精巣で作られ、精巣上体・副睾丸、精管、精管膨大部、射精管を通って尿道に出てきます。

 

一方精液の液体成分の多くは前立腺や精嚢からの分泌液です。

 

前立腺は男性にしかない臓器で、膀胱の真下で、その出口と取り巻くように存在しています。前立腺の真ん中を尿道が通っています。

 

正常な前立腺剥離のみぐらいの大きさで、重さは20グラムぐらいです。その働きは二つあり、一つは精液の一部である、前立腺駅を分泌することです。

 

前立腺駅は精子の運動を活発にする働きがあるといわれています。前立腺のもう一つの働きは、射精の際にリズミカルに収縮して、精液を体外に出す役割を果たしています。